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◆ 落合教室の皆様へ
次週（7/22：祝日）、稽古はありません。
次回稽古日は、7月29日（木）です。
よろしくお願いします。
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今日は、落合教室の稽古日でした。
雨が降ったりやんだり、よくわからない天気が続いています。
梅雨が明けたといっても、ちょっと不安定が続くそうですので、
皆さん、気をつけてくださいね。
さて、今週も前半・後半クラスともに、
元気よく稽古に励んでくれました。
稽古の場面にて、、、
「悔し涙は、上手になりたい！成長したい！ 気持ちの表れ」
今日のミット打ちをしているとき、
小学1年生の男子生徒の表情が、なんとなく沈んだように見え、
注意深く見ていましたら、涙がぽろぽろ。
もしかして、体調がよくないのかな？と思って聞いてみると、
本人は何も言わず涙を流す。
その様子を見ていた、涙を流している生徒のお兄ちゃんが、
「たぶんうまくできないから泣いてるんだと思います。」と教えてくれました。
本人に聞いてみると、うんとうなずく。
うまくできないから悔しくて涙を流す。
生徒の涙から、上手になりたいという純粋な気持ちが伝わりました。
私はこう伝えました、
「そうか、うまくできなくて悔しいんだな。 その気持ちを持つことはすばらしいことだよ。
上手になりたい！って思いが強いからこそ、悔しい気持ちも強くなるんだよ。」
今日の経験は、生徒をさらに成長させた大きな一歩になったと思います。
本日、2年生（1名）六級、4年生（3名）四級、6年生（1名）初段 の審査を受けました。
全員、合格しました！
おめでとうございます！！
4年生3名のうち2名は、再チャレンジでした。
修正ポイントをしっかり押さえて、力強い演武を披露してくれました。
六級の生徒も、練習してきた成果がしっかり発揮されたすばらしい演武でした。
初段の6年生生徒は、組手を行いました。
攻め方、守り方、基本的なことは充分抑えられています。
咄嗟の対応にも、しっかり反応できています。
ひとつ言うと、押し込まれたときの対応について、
技術的なものはあるものの、気持ちで押されている印象です。
ここを改善すると、もっと安定した組手ができると思います。
初段合格で終わりではなく、初段（＝黒帯）の自覚をもって
さらに成長するよう取り組んでください。
