今日は、落合教室の稽古日でした。
今日から学校が始まったとのことで、
ドキドキワクワクの生徒もいれば、
もう少し春休みが欲しいという生徒もいるようで、
その気持ちよく分かります(笑)

初めての小学校、新しい学年とクラス、新しい仲間、
こうした環境の変化に伴い、体と心のバランスも影響を受けます。
ポジティブな影響、ネガティブな影響、人それぞれその割合は違います。

環境の変化に慣れるまで、
時間がかかる人もいれば、少しの時間で慣れる人もいます。
自分のペースで慣れていけばいいと思います。

空手の稽古においても同じです。
新しい稽古メニューをしたり、
むずかしい稽古をしたり、
それらにすぐ適応しよう、上手にやろうと思わなくても大丈夫!
まずは体験してみようという気持ちで、気負いせず取り組んでみましょう。

最初からうまくなんていきません。
なかなかうまくいかないという過程があるからこそ、
上手くいったときの喜びが大きいんです。

先日のフルマラソンの練習で、
マラソン歴の長い友人からこんなアドバイスをもらいました。

私が、30kmを過ぎて足がものすごく痛くなり、
ガクンとペースが落ち、足を運ぶのもやっとの状態があり
もうリタイヤしようかなと思っていた時、

「大久保さん、ゆっくりでもいいから小さい歩幅でもいいから、
前に進んでいけば必ずゴールするから!」

この言葉を聞いて、納得とともに元気が出てきて、
足の痛みと吊る一歩手前の状態は継続しながらも、
なんとかゴールできました。

見方、考え方を少し変えるだけでこうまでも変わるんだ
ということを体験できました。

ちょっと話の内容がつながらないかな?

空手 集中