今日は、落合教室の稽古日でした。
雨が降ると多少気温が下がり動きやすいですね。
連休明けですが、生徒の皆さんよく動けています。

今月から他教室の生徒が、落合教室(後半クラス)でも稽古をしたいとのことで、
2教室での稽古を始めました。
これまでに、2教室で稽古を志願した生徒は、今回の生徒を含めて2名です。
同じ空手の稽古をしていても、環境(物的、人的)の変化により味わい方は全く違います。
この経験は、今後の成長に生かされると思います。
がんばっていきましょう!

いつも思いますが、
生徒の皆さん、学校が終わってすぐ空手の稽古に来ます。
自宅から教室までの距離によっては、宿題をする暇なくすぐ出発の生徒もいると思います。

学校の勉強で疲れている中、
いつも元気に通ってくれる生徒の皆さん
本当にありがとうございます!

当教室は、生徒の集中力や生活リズムのことを考慮し、
空手の稽古時間を1時間にしています。
多くの空手道場では、短くても1時間30分長くて2時間から2時間30分かと思います。

稽古時間を長くすると、
帰宅が遅くなり、そこから食事、入浴をする。
宿題が終わっていない生徒は、宿題をする
そうなると就寝時間が遅くなってきます。
就寝時間が遅い = 十分な睡眠時間の確保が難しい = 疲れがたまる
このサイクルが繰り返されると、心身のコンディションが崩れかねません。
なので、短時間集中型の1時間スタイルにしています。

高学年になってくると、体力が付いてきますので、
1時間では少ないと感じる生徒がいると思います。

高学年の生徒、体力がしっかりある生徒には、
極力1時間の中で負荷を高めた稽古を行います。
それでもまだまだ足りないという生徒は、
居残り時間もありますので、ぜひ活用してもらえればと思います。

数年前は、「先生、ミット持ってください!」
「組手お願いします!」と居残り生徒が複数いました。
生徒の皆さん、遠慮なく先生を使ってくださいね。

チューブリング 三角コーン