雰囲気がいいなと思ったら、まずその場に行って空気や川(水)や山を見て触れる。
そして、子どもたちがこの場でイキイキのびのび遊んでいる姿を想像してみる。
その姿が、明確にイメージできればできるほど、相性がいい場だ。
もうひとつ心がけていることは、できるだけその地域で住んでいる方と話をする。
みなさん親切に、いろんなことを教えてくれます。
今日は、ハングライダーの地で有名な神ノ倉山(白木町井原)近くへ
歩いていると、犬の散歩中のおばあちゃんが、「山登るんね？」と話しかけてくれて、
そこからいろいろ質問して10分ほど一緒にお散歩しました。
この地域も、少子高齢化がかなり進んでいるとのこと。
聞くと、小学校の全生徒数は十数名。
なにもしなければ生徒が減り合併廃校になる。
こうした実情から、自分がやっていきたいことが子どもたちのためでもあり、
それが、地域の活性化、地域貢献にも繋がることなのかをしっかり見つめていきたいと思う。
