今日は、落合教室の稽古日でした。
わかっていますが、本当に暑い!
生徒たちも、さすがに暑さの影響を受けているのか、
時間の経過とともにバテ気味な様子でした。
そんな状況下でも、一所懸命がんばってくれました!

小学生後半クラスの基本稽古の場面で生徒たちに伝えたことがあります。
以前から何度か伝えている内容ではありますが、
とても大切なことなので、節目節目で伝えています。

「基本はとても大切です、基本を疎かにしてはいけないよ」

稽古の中に必ず基本稽古を取り入れています。
各種の突きや蹴りを繰り返し行っています。
基本稽古だからするのではなく、基本をしっかり身につけ基本の大切さを身にしみこませていきたいからです。

国際空手道連盟極真会館創始者である大山倍達総裁の言葉に、
握り方3年、立ち方3年、突き方3年やらなければ、空手の門に立つことはできない。
基本はおろそかにするな。 基本が全ての原点
という言葉があります。
基本はとても大切なことなんだという強い思いが込められています。

基本が大切とは、空手のことだけに限ったものではありません。
学校の勉強やいろんなスポーツなどでも基本が大切ということをよく耳にします。

生徒たちには、まず言葉で伝えて頭で理解させ、
そして、ミット打ち、形、組手を通して基本の大切を実感し体で理解できるように稽古を進めていきたいと思います。

落合子供空手2018-7-12①

落合子供空手2018-7-12②