深川教室 幼児+小学生前半クラス、小学生後半クラス みんな元気よく稽古に励みました!
窓を全開で稽古していますが、時間が経つにつれて外から冷っとした空気が入ってきます。
寒くなりますと気持ちを引き締めるにはよい刺激になりますのでこれからが楽しみですね。

さて、昨日の落合教室同様、こちらでもサーキットトレーニングを行いました。
制限時間内、存分に活動してもらいました。(※ 巻末に、その様子を動画にてご覧いただけます。)
その活動の様子を見ていて、お!っと目を引く場面がありました。
小学3年生の男子生徒が、バランスボールに正座で乗って足を着地することなく長い時間静止しているんです。
これには驚きました!

普段の稽古の動きを見ていて、体の軸がよくぶれることがあるのでバランスボールは難しいだろうと思っていましたが、あまりにも上手でバランスよく安定しているんです。
「お家で練習してたの?」と聞くと、家にバランスボールはあるがほとんどしないとのことでした。
瞬時にバランスを掴む感覚が長けているのだと思います。
本人は、すごいことができていると思っていないようで、ただ普通に正座で乗っているだけとしか捉えていません。
これは、ひとつの才能だと思います。

才能って特別なものという印象をもっているかもしれませんが、
実は、日頃あたり前にやっていることや普通にできることの中に才能が眠っています。
また、友達や周りの人から「それができるんだ!すごいな!」って言われることの中に才能が隠れていることもあります。
自分では、あまりにも普通すぎて気づきにくいんです。

うちの生徒はみんなすばらしい才能を持っています。
その才能に気づきそれを生かしていけるようになるといいですね。
そんなサポートをしていければなと思っています。

深川空手教室2018-10-26①

深川空手教室2018-10-26②

◆ 深川教室 稽古(一部)の様子です。