今日は、落合教室の稽古日でした。
小学生前半クラス、後半クラスともに、
いつも以上にしっかり声が出ていて、やる気が伝わってきました。
ミット打ちの稽古場面にて、よく生徒にかける言葉があります。
「○○くんの突きを見てごらん自分と何が違うと思う?」
「○○さんの蹴りの音、どんな音がしている? どうやって蹴ってるかな?」
と、その生徒の突きや蹴りの中で改善が必要と見られたとき、
その生徒に対して参考になるであろう生徒の動きを見るように促します。
そして、ここが違うのかな? こうすればいいのかな?と自分で考えさせます、実践させます。
そうしながら、自分で答えを見つけていきます。
『 学ぶは、まねぶ 』という言葉があります。
指導者や上手な生徒のまねをしながら学んでいきます。
まねることを通して、少しずつ自分の形をつくりあげ成長していきます。
どうしても、自分の力で難しい場合があればサポートしますが、
できるだけ、自分の力で!というところは大切にしたいと思っています。