今日は、深川教室の稽古日でした。
幼児+小学生前半クラスは、みんな元気に来てくれましたが、
小学生後半クラスは、体調不良の生徒が数名ありまして、
まだまだ気を緩めない状況にあると感じました。
明日からまた一段と冷え込むそうですので、
皆さんくれぐれもお気をつけください。
さて、体力アップトレーニングや稽古を通して、
やった~うまくできた! 達成した! がんばれた! うれしかった! とか
うまくできなくてくやしい! はがゆい 達成できなくてつらい とか
いろんな思いや感情が湧いてくることがあります。
これらは、生徒が成長していくなかで、とても大切なことのひとつと考えています。
ポジティブな感情やネガティブな感情など いろんな心の動きを体験していきます。
その体験の中で、生徒がどのように次の一歩を歩んでいくかに注目します。
例えば、くやしい気持ちになった → よしがんばるぞ!と切り替えられることもあれば
なかなか前に進むことができず立ち止まってしまうこともあります。
それでいいんです。
こうした反応はみんなありますし、何の問題もありません。
前に進めるときは進めばいいですし、
進むことができないときは、立ち止まって小休止を入れてじっくり考えればいいんです。
このときの生徒の様子をじっくり見守るようにしています。
どうしても自分で解決できないとき、力を貸してほしい、
アドバイスがほしいとあれば喜んで力になります。
自分でがんばろうとしているけれど、なかなかうまくいかない状況が見られれば、
ヒントを伝えフォローします。
あくまでも解決するのは生徒自身! このスタンスは崩さずにいます。
すべての体験は、成長のための栄養素となります。
決して無駄はことはありません。
私は、いつも生徒の皆さんが上達し成長することを信じていますので、
自信をもって稽古に励んでください。