今日は、深川教室の稽古日でした。
前半・後半クラスともに終始冷房を使用。
さすがにここまで暑いと危険です。
お盆を過ぎれば暑さも和らぐとよく言われますが、
今のご時世、この言葉が通用しないように思います。
早く涼しくなることを願うばかりです。
前後半クラスともに、久しぶりに組手を行いました。
前半クラスでは、私が生徒の攻撃を受けました。
ミット打ちの時は、力いっぱい打ち込めていますが、
組手となると、打ち込みが弱い！
力的にはある程度養われていますから、
バシッ打ち込めるはずですが、気持ちの面であと1歩2歩足りないように思います。
後半クラスでは、高学年の生徒が防具をつけて受け手となり、
低学年の生徒が攻め役となりました。
受け手の生徒は、しっかり捌けている生徒と捌けていない生徒が明確に分かれました。
その差は何かというと、冷静に相手の動きを見ているかどうかです。
むやみやたらに、手を出し交わそうとすると隙が生じ打ち込まれています。
上手な生徒は、ココッ！というときに瞬時に反応し交わします。
これは、すぐにできることではありません。
練習を重ね経験を積んでいくと感覚的にできるようになってきます。
今日の経験を今後の反省材料として活用してください。
