今日は、三田教室の稽古日でした。
各週、ひとり、二人とお休みが続いてまして、
全員が揃うことがしばらくなかったのですが、
今週は、久しぶりに全員稽古に参加!!
全員揃うと活気があり、寒い教室内の温度がぐっと上がる感じがします。
稽古前半に取り組んだ玉入れトレーニング
かごの中にプラスチックボールを入れます。
ただ、空手教室の玉入れはひと味、ふた味違います。
的となるかごが動きますので、そう簡単には入りません。
床面に散らばっているボールを制限時間内に
一つ残らず投げ入れなければなりません。
残ったボールがあれば、残数×5のトレーニングあり。
楽しい側面もありますが、それ以上にハードさもあるトレーニングです。
これが空手の何につながるかというと、
かご(=まと:的)の動きを見ながら、狙いを定めてボールを投入により、
目と手の協応力や空間認知力を高めます。
ボールを拾う投げる際に、下肢の上下動をしますので下肢筋力アップになります。
また、すばやい移動を要しますので、敏捷性を高めます。
終了後の感想は、「しんどかったけど楽しかった!」とのこと。
ただしんどいだけでは、やる気の持続が難しいですが、
そこに楽しさがあることでやる気が起こりやる気が持続し、
積極的に取り組むことができます。