今日は、倉掛教室の稽古日でした。
倉掛教室では、はじめての前後立ちと四股立ちでリズムに合わせて突きトレーニングを行いました。
「脚がきついです!」「背中や腰がすごく疲れます!」
きつい、疲れるということは、鍛えたい目的の部位の筋肉に刺激が入っているということ。
まだまだこれからも取り組んでまいりますので、
少々のことではブレない体を作っていきましょう!
本日の基本稽古、形稽古の中で繰り返し伝えた言葉
→「イメージしましょう、想像力を働かせて!」
ただ突きや蹴りを打つのではなく、
目の前に誰かがいることを想像し、
ねらい目をもって打ち込みをする。
形稽古では、自分一人が動いているのではなく、
目の前に相手がいることを想定し、
突く、受ける、蹴る、を表現していく。
自分だけが動いている動きと
目の前に相手がいることを想像して動く動きとでは、
側から見ていて、その動きの違いに気づきます。
空手漫画の世界のように、
側で見ている人も相手の残像が見えてくるとまではいきませんが、
相手がいることを想定しイメージしながら動いている雰囲気が伝わってきます。
イメージすること、想像すること
具体的であればあるほど動きが洗練されていきます。
倉掛教室の稽古も来週で最後となりました。
この場所で稽古ができたことに感謝しがんばりましょう!