落合教室の稽古日
昨日に続き、今日も寒い1日となりました。
冬の稽古をはじめて経験する生徒は、多少応えたかもしれませんね。
寒さも稽古のひとつです！
寒さに負けいない体と心を作っていきましょう。
今週は、ミット打ち、形の稽古（昇級審査前生徒対象）を行いました。
寒い時期のミット打ちは、しっかり突き蹴らなければ手や足が痛い。
寒いから、痛いからと中途半端な動きをすると、
余計に痛いしこれでは練習の意味がありません。
気を引き締めしっかり突く、しっかり蹴りぬく！
形の稽古では、だらだら動いていると体から熱量を発せず、体が冷えてきます。
そうなると集中が切れやる気をなくしかねない。
終始集中すること。ひとつひとつに気を込めることが大事です。
前半クラス 4年生男子生徒 四級
後半クラス 5年生男子生徒 二段
の昇級・昇段審査を行いました。
見事合格しました！
おめでとうございます！！
四級の生徒の課題は、「声」
大きな声で挨拶や気合いの声を出すことが苦手。
声を出すことはできるし、大きな声も出せる力は持っています。
あとは、気持ちの問題。
何度も「声を出せ！もっと声を出せ！」と強制的指導では、
余計に心的負担が増え声をだすことが嫌になります。
小さい声ながらも自分で発していますから、それを認め〇とする。
次に、声を出すことでどんなメリットがあるのか、
自分自身がどう変わっていけるのかを伝え、
今より、あと1mm、2mmでもいいので、大きな声を出してみる。
時間はかかってもいいんです。
必ず、しっかり気合の入った大きな声が出ますから。
そこを信じてあげたいですね。
