今日は、落合教室の稽古日でした。
12月の稽古がはじまりました!
「先生、足が冷たい~」「寒い~」と、
声が聞こえるようになりました。
初めて冬の稽古を経験する生徒は、
慣れるまで多少きつさを感じると思いますが、
何度か経験すると意外と慣れてくるものです。
がんばりましょう!
今週は、「ミット打ち」
まずは、ゆっくり動作のスロー打ち込みをしながら、
動きや角度、腰の使い方などを意識+体得する練習です。
続いて、スピードを上げた打ち込みをしました。
早く打つことだけに意識が集中すると、
動きが乱れた突きや蹴りになります。
最初に行ったことを頭と体で意識し、
そこにすばやさをもっていきますと、
いい形で打ち込みができるようになりました。
これが分解型のミット打ちです。
自宅練習のときにも活用できますので参考にしてみてください。
生徒の様子を見ていて、「成長したな~」と感じる瞬間があります。
空手の技術的な面では、
例えば、ミットを打った時の衝撃音や、
打ち込むときに、突きと蹴り+服の摩擦から生じる音も違ってきます。
メンタル的な面では、
今まで30回でいっぱいいっぱいだったトレーニングが、
50回を難なくこなせるようになっていたり、
短時間で複数のセットメニューをこなせるようになっていたり。
そして特に大切にしている部分、人としてというところ
きちんと挨拶ができる
「ありがとうございます」や「すみませんでした」が言える
メリハリをつけて行動できる
仲間を思いやる言葉かけができる
仲間と協力することができる など
落合教室の生徒をはじめ、
各教室の生徒の様子から「成長したな~」と感じる瞬間が増えてきました。
生徒皆さんの成長が、私の活力の源です!