よく保護者の方からこんな質問をいただくことがあります。
「うちの子に何か習い事をと思っているのですが、どんな習い事が向いているのか分からないんです。」
お子さんの日頃の様子を見ていて、
もしかするとこんな習い事が向いているかな?向いているかも?
となんとなくイメージすることはあると思います。
でも、こればかりは実際にやってみなければ分かりません。
習い事の教室では、体験レッスンなどを設けていますから、
それを利用して様子を見ていくことができます。
それでも、どれがいいか分からないということがあるかもしれません。
そこで、これが向いているかも!をジャッジするひとつの基準をお伝えします。
それは、‟ 時間 ” です。
いろいろ体験した中で、お家の人にその時の話をしてくれた時間や
そのことについて聞いてくる時間
体験した習い事の中で、それと共通することに反応している時間
(例えば、TVに写っている映像を夢中になって見ている。関連本やチラシをじっと見ている。)
体験したことの動きや創作などのマネをしている時間
この時間は、
お子さんに向いているもの=お子さんがやりたいこと
が見つかるひとつの基準になると考えています。
習い事をお決めになる時は、
親の主観は2割ほど、お子さんの思い、感性、反応を8割ほど
で見ていきながらじっくり考えることをおすすめします。
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