今日は、深川教室金曜クラスの稽古日
準備体操からはじまり、
ステップワーク、体力アップトレーニング
基本稽古、組手または形の稽古、ミット打ち稽古
どの場面にも、形(かたち:フォーム)があります。
ここでいう形とは、体の動き、使い方です。
準備体操の場面から、形よく動いている生徒は、
他のトレーニングや稽古でも形がいい
形がいいと体の各部位をうまく活用できる
軽い走りをしているがとてもスピーディー
最小限の動きで最大限の力で打ち込める
自分の形(フォーム)は、なかなか自分では気づきにくいものです。
なので、稽古のとき、生徒皆さんに対して
「いい動きだ!」「腕の振りがいいね」「姿勢がピンとしているよ」
「ちょっと前に体が傾きすぎかな」「上体が流れた突きになっているよ」
と気づいたことは伝えています。
自分で気づく方法として、鏡を見るのも一つ
大きく距離を動く場合は、動画に撮って後でみるのも一つ
自分を客観視できる方法を押さえておくと、
理想とする形(フォーム)に近づいていけると思います。