倉掛教室 7月の稽古がスタートしました。
生徒の皆さんも、だいぶ倉掛教室に慣れてきたようです。

暑い中ですが、弱音を吐くことなくがんばってくれています。
自ら率先して、私が指定するトレーニングのセット数以上をこなす生徒もいます。
その生徒の姿を見て、同じように取り組む生徒もいます。
負けないぞ!がんばるぞ!という姿勢がひしひしと伝わってきます。

ミット打ちの稽古にて

生徒がミットに打ち込んだ時、
バシッ! ドシッ! と音がします。

いい打ち込みをしたときは、教室全体に響くバシーン!という音
姿勢が崩れてうまく打てなかったときは、パシ、ポシという音
など、音にもいろいろあります。

指導の際には、よい打ち込みの時の音、うまく打ち込めていないときの音を
打ち込みを通して実感しリンクさせながら向上につなげています。

今の蹴りはいい音がした! よし、これを次でも打ち込んでみよう!
というように、音という目当てをもとに、
自分自身で、突きや蹴りの質を高めていけます。