今日は、深川教室の稽古日でした。
連日の猛暑日、体に応えます。
5つある教室の中で深川教室は、室内が1番暑い!
建物の構造上、熱がこもりやすいのでしょうか。

冒頭の20分ほどは、冷房なしでトレーニングしています。
扇風機は5台フル稼働です。
(※ その日の状況により、最初から冷房をつけることもあります。)

多少の暑さに体を慣らすためと、汗腺を刺激するために行っています。
以降は、冷房をつけての稽古です。

しばらくは、この形が続くと思います。
生徒の表情や反応をよく観察しながら、
最適な対応をしていきたいと思います。

さて、今日の組手の場面にて、、、

準初段、初段の5年,6年生の生徒が、防具をつけて受ける稽古をしました。
攻め手の生徒を、ローテーションしながら組手を行います。
攻め手の生徒が変われば、その攻め方も変わります。
その状況に応じて、受け方(捌き方、避け方)も工夫していく必要があります。

受け手は、同じようなスタンスをとりながらも、
相手の攻め方や反応をよく見て交わしていく。
これがなかなか難しいところですが、
逆に面白いところでもあります。

受け手役の生徒には、
ただ、受ける(さばく、交わす)のではなく、
攻め手が攻めにくいと感じるような構え方をするには、どうすればいいか?
力で攻めてくるタイプには、どうすればいいか?
手数の多いタイプには、どうすればいいか?
常に考えながら取り組むよう指導しました。

漠然と組手を取り組むのと、
常に考え試行錯誤しながら取り組むのとでは、
成長の度合いが全く違います。

どうすればいいかな?
どうしたらいいかな?

↓↓↓

よし、やってみよう!
チャレンジしてみよう!

このサイクル、ぜひ取り入れてみてください。

深川 空手教室 ミット打ち