今日は、深川教室の稽古日でした。
深川教室は、とても風通しがいいんです。
夏は気持ちがいいのですが、冬はかなり寒い!

感染予防対策として窓を開けていますので体にこたえると思いますが、
生徒の皆さん、寒さに負けず今週も稽古に励んでくれました。

今週は、組手の稽古です。

防具着用した生徒は、
ローテーションでそれぞれの生徒とスロー組手を行います。
三級以上取得の生徒や組手の稽古を経験している生徒は、
多少動きを早めての組手を行いました。

組手稽古の課題として、、、
ただやみくもに動くのではなく、
どのように打ち込めばいいか
どのように躱せばいいか
どのように構えると攻守がしやすいか
を考えながら取り組むよう伝えました。

利き手、利き足側の攻めだけでなく、
非利き手、非利き足の攻めをしてみたり、
攻めのリズムに変化をつけてみたり、
構えるとき、一方の腕を少し前に伸ばしてみたり、
各々が考え工夫しながらの組手が見られました。

色んな生徒と行うことで、
攻めパターン、守りパターンが変わります。
多様な経験を通して攻守のスキルが高められます。