今日は、矢口が丘教室の稽古日でした。

先週に続き、2名(年中児、小学2年生)体験に参加いただきました。
年中児のお子さんは、6月から新規入会のお申し込みをいただきました。
ありがとうございます!

本日、4名の生徒が稽古終了後に昇級審査を行いました。
稽古開始前の時間を使って各々練習。
皆さん、練習してきたことをしっかり表現できれば合格できるレベルにあります。

結果は、全員合格はなく再チャレンジ。

緊張からか順番を忘れる、順番を間違う
はじめと終わりの挨拶がきちんとできていない
焦りからかリズムが早くなる、動きのブレが顕著
基本である、引き手や極めの声ができていない

生徒を見て共通して感じたことは、
あたり前のこと(基本)ができていない です。
緊張するのは皆さん同じです。
緊張することは悪いことではありません。
緊張したから基本ができなかったは別問題です。

何が足りなかったのでしょうか?

私の主観ですが、
緊張を上回る以上の練習をしてきたかどうかです。

稽古のときだけ練習し審査に挑む。
これではそう簡単に合格はしません。

みなさん能力はある、やる気もある
しかし、準備(合格のために何が大切か何をすべきかを考える、練習量など)
をどれだけ徹底しているかどうか。

極端な例えですが、
5(能力)× 5(やる気)× 0(準備)=0です。

今日の結果をどう受け止め、次にどう生かすかは生徒の皆さん次第です。