今日は、落合教室の稽古日でした。
梅雨明けした途端に一気に暑くなりましたね。
幸い落合教室は、隣接している公園の壁や木々が影となり
多少の涼しさがあります。
そのお陰もあり、扇風機フル稼働しましたがその中で稽古ができました。
8月は、さすがに冷房を使用するかもしれません。
今日のミット打ちにて、
高学年の生徒には、交わしてから打ち込む稽古を行い、
低学年の生徒には、基本動作を中心とした打ち込みを行いました。
この稽古で、生徒に伝えることがあります。
必ず目の前に相手がいるというイメージをしながら打ち込むこと!です。
ただ、言われた通りの交わしから打ち込みの手順だけ取り組む稽古は、
運動という点においてプラス面はありますが、
感覚を身につけていく点では不十分といえます。
組手をしていて目の前に相手がいることをイメージする。
相手が、突きを打ってきたらそれを交わし打ち込む。
このイメージをもっての稽古により、
実際の組手の場面で、その成果を発揮することができます。
空手の稽古に限らず、野球、サッカーなどのスポーツにおいても
イメージをするという点においては、共通して大切たことだと思います。
↓↓↓ 深川教室から稽古に来てくれました。
久しぶりに会う生徒との組手は、見ごたえのある組手でした!
お互いにいい刺激になりましたね。