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『 保育士試験合格までの道のり その② 』
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前回その①では、つい熱が入ってしまい長文になってしまいました。
失礼しました。
文章をまとめるのが苦手で、だらだら長文になってしまいます。
といいながら、今回も長文です。
さて、その①では、
最初に取りかかった作業として、
① さらっと全教材に目を通す
② 試しに過去問を解いてみる=現在値を測る
③ サイトやyoutubeなどで、勉強のポイント受験対策などを調べる。
試験に出ますよ!の重要キーワードやポイントなどをプリントアウトしたものや、
保育所保育所指針を自分で読んで録音し勉強ツールを作って勉強しましたとお伝えしました。
今回のその②は、
ゲーム感覚、遊び感覚を取り入れた勉強方法についてです。
これは、私の体質からして、
教科書にある文字を目で追って読んで書いて覚えることが、
苦手というかできない体質なもので、
自分が楽しく比較的すんなり覚えることができる方法として、
ゲーム感覚、遊び感覚を取り入れています。
ですから、逆に私とは真逆タイプの方は、
参考にならないと思います。
こんな人間もいるんだなという感じで読んでもらえると幸いです。
ゲーム感覚、遊び感覚を取り入れるって?
どういうことかというと、
例えば、1冊の問題集○×問題を解いていくとき、
自分で制限時間3秒~5秒以内に解くルールを設定し、
どんどん口に出して答えを言っていきます。
間違っていても気にしない!
これを繰り返していくと、覚えていきますから正解率が上がり
解くペースも早くなり楽しくなりました。
その他には、
web上で○×形式で問題を解くものがあったり、
穴埋め問題で、いくつかのワードをクリックして正解を埋めていく
このツールは、私にとって非常に有効かつありがたいものでした。
しかも無料で提供されていて作成されている方々に感謝です。
参考にひとつご紹介すると、
→ 保育士試験対策講座 エンゼルカレッジ 様
こちらのサイトは、かなり試験対策について研究されていて、
豊富なコンテンツだけでなく、実際に受験された方々の声も掲載され、
実体験の声がとても参考になり、試験の時に大いに役立ちました。
最後に、遊び感覚としてこれは多くの方が取り入れていると思いますが、
語呂合わせで覚えるパターンです。
検索すると、いろんな語呂合わせがあります。
その中で、言葉的に音的に自分に入りやすいものをピックアップして、
紙にまとめて音読しながら覚えました。
例えば、保育原理の中に人名とその代表的な著作を問うものがあります。
なんでこんなの覚えないといけんのんかいの?
とブツブツいいながら勉強していました(笑)
(問)
「子どもの発見者と呼ばれた」「エミール(著書)」→ ルソー
(語呂合わせ)
「子ども発見したぞー!ウソー!(← ルソー!)」
「エミール(← ソーをつける。)」
サイトの情報を参考にして、楽しみながら語呂合わせを作っていました。
この語呂合わせも、ICレコーダーに吹き込んで運転中に聞きながら覚えました。
勉強時間全体の割合として、車の移動中が一番多かったかもしれません。
勉強するときに大切にしていることは、
いかに肩の力を抜いてリラックスして楽しみながら勉強するか
これを心がけています。
その②は以上です。
私が感覚人間なもので、
効率的な勉強方法の仕方!とか、
保育原理、教育原理、社会的養護、子ども家庭福祉ほか科目を
どのように読み解きポイントをマスターし試験対策を練っていくか!
といった試験に直結するようなお話ができません。
なので、へえそうなんだ くらいリラックスした感覚で
読んでもられるのがちょうどいいかなと思います。
その③は、筆記試験合格後、
次のステップ「実技試験に向けて」です。