今日は、矢口が丘教室の稽古日でした。
今週は、ミット稽古
みなさん元気よく稽古に励んでくれました。
蹴り技中心のミット打ち
横蹴りの場面にて、上段（高い位置）へ蹴る練習
股間節、下肢筋群の柔軟性が高い場合、
上体はピシッとまっすぐ伸びた状態で、
足をスッと上段に向けて蹴ることができます。
逆に、股間節、下肢筋群の柔軟性が低い場合、
足が上がりにくいため、上体を下方に倒すこと（代償動作）により足上げの高さをカバーします。
これにより、上段を蹴ることは可能ですが、
蹴りが当たるまで多少時間がかかることと、
モーションが大きくなり組手の場合、相手に交わされやすいです。
この理屈を理解することで、
生徒の皆さんに常から伝えている、
準備体操でしっかりストレッチをすることや
お家でもストレッチをしましょうの意味を実感できたと思います。
そういう私は、柔軟性がなく体が硬くなってきています。
説得力ある指導をするためにも、
私自身もしっかりストレッチをして柔軟性を高めていきたいと思います。
来週は、組手の稽古です。
試合形式で組手を行う予定です。
ルールは、
胴部分防具着用
試合時間×2分間
2本先取が勝ちとなります。
稽古終了後、次週、組手の試合をするとの説明をしていませんでしたので、
この記事をご覧いただいた保護者様は、
お子様にお伝えいただきますようお願い致します。
当日、いきなり試合ではありません。
試合前に練習時間を設けます。
