今日は、落合教室の稽古日でした。
今週は、組手の模擬試合

主に取り組んでいる組手の稽古では、
5~6つのスペースをつくり、
ローテーションをしながら組手を行っています。
勝敗をつける組手ではありません。

今回、2本先取したほうが勝ちという勝敗をつける組手の模擬試合(2試合)です。
模擬試合ではありますが、本番と思って取り組んでもらいました。

1試合目は、皆さん緊張もあり先取されてはいけないという気持ちも強かったのでしょうか、
手数が少なく見合う場面が多々あり。
2試合目は、もっと積極的にと声をかけますと、
思い切って攻め込む姿勢が見られました。

全体的な評価ですが、
攻めに関してもっと思い切って攻めてほしいです。
先取されてもいいから、思い切って打ち込むくらいの姿勢が大事です。

高評価ポイントとして、守り(躱す、捌く)のスキルが上がっています。
以前は、後ろに下がったり左右に移動したり、
守るというより逃げるという感じでしたが、
今回は、相手の動きをよく見て躱す、捌くができていました。

初めての模擬試合、いつもと違った緊張感があったと思います。
勝った、負けた 
うまく攻めることができた
うまく攻めることができなかった
うれしい! 楽しい!
くやしい! 次は負けないぞ!
といった、生徒皆さんの心の声が表情から感じとれました。

生徒の皆さんがもっとがんばろう!という
気持ちがあるからこそ湧きでる感情です。
今日の経験をぜひ次に活かしてください。