今日は、矢口が丘教室の稽古日でした。
日がだいぶ長くなりましたので、
今週から、晴れの時は外でトレーニングを取り入れていきます。
矢口が丘教室は、集会所のすぐ裏に広い公園と小さな里山があり
そこをトレーニングフィールドとして活用できます。
しっかり走り込むため、
まずは、5分間走から!
いつもの5分間走とは違い、5分の間に指定の距離(1周約160m)を
学年ごとに〇周以上走るノルマあり。
皆さん、時間内にクリアできました!
持久力に自信のある2人の生徒は、「まだ走ります。」と言って、
ノルマ+3周=約1200m~1300m走っていました。さすがです!
続いて、階段と里山の坂道を4~5周します。
距離は短いですが坂が急できつい分足腰が鍛えられます。
最後は、階段ダッシュ4本~5本で終了です。
久しぶりの外トレーニングにしては、
皆さん、よく頑張った姿勢を感じますが、
まだ序の口ですので、また次を楽しみにしてください。
教室に戻ってからは、形の稽古
手刀受けの移動(機敏に動く)
ゆっくりからすばやい動作で方向転換の練習(緩急をつける)をして
各々課題の形を取り組みます。
習ったところまでの順番を覚えている生徒
半分覚えているけど半分忘れてしまった生徒
最初から全て忘れてしまった生徒
1,2回教えてもらったらすぐ覚える生徒もいます。
何回か教えてもらっても覚えることが苦手な生徒もいます。
それぞれ長所や短所があります。
これは、あってもいいんです。
さて、ここで質問です。
覚えることが苦手と忘れてしまうことは、結びつくのでしょうか?
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いいえ、覚えることが苦手と忘れてしまうことは別問題です。
忘れてしまうことについて、
その背景にはどんな理由があるのでしょうか?
例えば・・・
① 頭だけで覚えようとする。 次の日、思い出そうとするもののなかなか思い出せない。
② お家で練習をしない。
③ 合格するぞ!合格したい!の気持ちがない
④ そもそも形をやりたくない
今一度、自分の胸に手を当てて聞いてみてください。
忘れてしまう → なぜだろう? → 自分はどうしたいのだろう? → 何が(何から)できるだろう?
これについては、生徒自身の問題だけでなく
私の指導方法にも問題、課題があると思っています。
しっかり見直し改善していきたいと思います。