今日は、矢口が丘教室の稽古日でした。
準備体操後、ボールトレーニングを実施。

ボールを投げ上げてキャッチするまでに連打突き
ボールを床に衝いてキャッチするまでに連打突き
一瞬の場面で、いかにスピーディーかつ正確な突きが打てるか
という練習を行いました。

空手の動きは、連続性があります。
また、一度に複数の動作や技の展開もあります。
ボールを使ってこれらの代用練習ができます。

ボールだけに集中しすぎて突きを忘れる生徒、
ボールをキャッチすることに意識が向きすぎて、
突きではなく手を伸ばしているだけになっている生徒
現在値を知るための観察、確認ができました。

いっぺんに事をしようとすると難しいです。
なのでひとつひとつ着実に身につける。

身につけたひとつひとつの動きや技の積み重ねと連続が、
メリハリのある動きや機敏で連続性のある動きにつながっていきます。