今日は、深川教室月曜クラスの稽古日でした。
今週は、全教室組手の試合を行います。
日頃の練習の成果を発揮するよい機会です。

月曜クラス 前半、後半クラス
それぞれ組手の試合を行いました。

試合時間は、1分30秒
2本先取したほうが勝ちです。
胴部に打ち込むだけではだめ、
極めの声と鋭い打ち込みと残心が揃ってはじめて1本です。

3試合、4試合と試合を重ねていくごとに感覚をつかみ、
打ち込み、極めの声にも気合いが入り、
いい流れの組手試合が見られました。

全体を通しての評価ですが、
よかったところは、、、
相手をよく見て間合いを図る
防御の(捌く避ける)スキルがアップしている

改善すべきところは、、、
打ち込み時の声が小さい
モーションが大きい
腰が引けている
攻めが単発、攻めパターンが同じ

月曜クラスの生徒は、
組手試合の経験が浅いのですが、
その中でも練習を重ね試合ができる形までになりました。

組手の試合を通して、
いつもとは全く違った緊張感、緊迫感があったと思います。
こうした状況の中で、いかに自分の力を出し切れるかが大切です。

↓↓↓ 卒業後も深川金曜クラスの生徒として通ってくれている中学1年生の女子生徒
今月から月曜クラスにも追加稽古で通ってくれることになりました。
「Q:何をがんばりたい!」→ 「A:古武道をがんばりたい!」
すでに古武道(短棒1)の六級、五級を取得済み。
次のステップアップとして、中棒の形をスタートしました。
がんばってください!