落合教室の稽古日

今週も元気いっぱい稽古に励んでくれました。

「基本に終わりはなし」
いつも行う基本稽古
いつも同じ動き、技を行いますが、
理想の動きや技をいつもしっかりできているかというとそうではありません。

その時の、環境、体調、心理的状況によって微妙に違います。
いつもどおりはなかなか難しいことです。
ここで大切なポイントは、
いつもどおりできるようにがんばれではなく、
いつもどおりとどこがどのように違うのかに、まず自分で気づくことです。
気付かなければ改善できません。

常に自分の心身にアンテナを張り、
違いに気づく習慣をつけていきましょう。

指導する際心がけていること
生徒皆さんの表情、目の動き、声色、体の動き、姿勢、何気ない仕草などを見ます。
顕著にいつもと様子が違う場合は、声をかけます。

すると、
「実は、体調が優れないんです。」
「学校で、こんなことがあって、、、」
と、教えてくれることがあります。

詳細な事情を聴くことはしませんが、
生徒の今の心身の状態を知ってあげることは大切に思います。