深川教室金曜クラスの稽古日
今日は一段と暑く、また花粉も多く
目の痒み、鼻水、くしゃみに苦戦する生徒の皆さん
私も含めつらい時期ですが、乗り越えていくしかないですね。
今週は、ミット打ち、早突き、形の稽古
後半クラスでは、ミットではなく捌きの稽古を行いました。
前半クラスは、二級、初段、二段の生徒がいます。
短棒の形、徒手の形、トンファの形と
各種の形稽古に取り組んでいます。
武具をきちんと扱うためには、
徒手の基本動作ができていなければなりません。
後半クラスは、中学生(1年、2年)の生徒が形稽古に取り組んでいます。
ナイハンチ二段 3名がんばっていますが、今一つ何かが足りない。
そこで生徒に問うてみました。
「自分の中で、形をどう表現したいか、どんな思いで形と向きあおうとしているのか、形を通して何を伝えたいのか」
返答できず考える生徒
どう表現したい、どんな思いで、、、 これまでの指導の中でも繰り返し伝えてきました。
中学生は経験もたくさん積んできています。
ただ、順番通りの形をすればいい では、合格しません。
そこに、自分の思いや目指すものや創り上げたいものがあり、
形を通して伝わるものがなければなりません。
(これは、当教室の方針です。)
今一度、
形をどう表現したいか、どんな思いで形と向きあおうとしているのか、形を通して何を伝えたいのか
じっくり考えてみましょう。