今日は、深川教室(月曜クラス)の稽古日でした。
春休みの真っ只中、みなさん休みを満喫しているようです!
最初の準備体操の場面で、
みんなでイチ、ニイ、サン、シ・・・と
号令を発するのですが、なかなか声が出ない。
声を出しているようですが小さくて聞こえない。
「声を出しなさい!」というばかりではなかなか出ません。
そこで、なぜ声を出すのかその理由をお伝えしました。
生徒の皆さんも、声を出すことで
元気がでる、気合いが入るという認識はありました。
これも理由の一つです。
もう一つ教室として大切にしている理由は何かというと、
‟ 一体感 ” です。
みんなで声を出しみんなで動くことでまとまり一体感が生まれます。
各々が稽古に励み技を習得し研鑽しレベルアップする
自分自身がんばれば達成していくことでしょう。
ここで知っておいてほしいことは、
自分一人の力で成長しているのではないということです。
空手を共に学ぶ仲間(生徒)がいる。
仲間と一緒に稽古に取り組むことで自分の成長があることを忘れてはいけません。
そういった意味でも一体感を大切にしています。
皆さん、このことを理解してくれたのか、
稽古途中から気合いの入った大きな声を出し
良い雰囲気で稽古を終えることができました。