今日は、落合教室の稽古日でした。
前半クラスでは、天気がよく暖かかったこともあり、
久しぶりに集会所裏の神社にてランニングと階段ダッシュをしました。
先日、合同マラソンに参加していた生徒は、
「まだ走れます！」と、プラス２～３周多めに走っていました。
走りに体力に自信がついたのかもしれませんね！
本日の稽古にて取り入れた2人組のトレーニング
「ビブスキャッチ前に突きや蹴りを打ってキャッチ」
名前からではよくわからない感じですが、
簡単に説明すると、跳んできたビブスをキャッチする前に、
突きや蹴りを打ってからキャッチするトレーニング
このトレーニングでは、
反射神経、敏捷性、目と手足の協調性、
そして、主目的として相手の動きを察知する力を養います。
最初のうちは、跳んでくるビブスばかりに目を向けているので、
打ち込みが中途半端になった形でキャッチしたり、
打ち込みからキャッチ動作が間に合わずといった場面が見受けられました。
跳んでくるビブスではなく、ビブスを投げる動作に入ったときを見逃さず、
準備し打ち込みキャッチすることを伝えると、
次第に感覚を掴み一連の動作がスムーズになってきました。
組手に置き換えると、
相手の突き（拳）や蹴り（足）ばかりを注視していると、
反応が遅れて躱せない、避けれない。
突きや蹴りがくる前にある部位が動き始めます。
そこを見逃さずに対応することにつながります。
難しいことですから、体得するまで時間はかかります。
じっくり養っていきましょう。
