今日は、三田教室の稽古日でした。
今週は、ミット打ちです。
構える、突く、構える（残心）
構える、蹴る、構える（残心）
この一連の動きを反復し体に沁み込ませていきます。
全ての動きには、はじまりがあり終わりがあります。
はじまり方、終わり方がどうあるかが大切です。
バシッとミットにいい打ち込みができたとき、
一連の流れ、はじまりから終わりまでの流れがスムーズです。
組手でいい突きや蹴りが入るとき、
無駄な力がなくスッと動きバシッと決まります。
いい構えや突きや蹴りは、
何をもっていいとするか「これ！」という答えはありません。
ひとつ言えることは、余計な力、力みをそぎ落とし
必要なところへ必要な力のみを使って動ける、打ち込める。
これが、いい構えや突きや蹴りの条件のひとつではと考えています。
