今日は、三田教室の稽古日でした。
稽古前の準備中、集会所室内はサウナ状態
冷房なくしては稽古ができないので、
開始前から冷房を入れて動きやすい状態にしました。
それでも、生徒の皆さんかなり汗をかいていました。
暑い中、よくがんばってくれました!
今週は、形の稽古
「今の動きは、相手の突きを躱して打ち込む動きをしています。」
「この技は、相手の〇〇の部位に打ち込んでいます。」
形の稽古を行ううえで大切なことは、
それぞれの技や動きに意味があるということ。
一挙一動において静・間・動があること。
これらの理解を深め形の中に落とし込んでいければ、
より洗練された表現ができます。
言葉でいうのは簡単ですが、これが難しいところです。
私自身、いつも自問自答しています。
生徒の皆さんが、「これってそういう意味があったんだ!」
「こんな場面を想定した技なんだ!」とか、
少しでも気づきを得て形の理解を深めていってもらえればと思います。