年に1度のお楽しみ訪問♪
児童福祉施設の定例行事 カラダげんきクラブを開催しました。

前半:高学年 4名、後半:低・中学年 7名 参加してくれました。

1年振りにあう子ども達
この日をいつも楽しみにしてくれています。
うれしいです(*^_^*)

今回のプログラムは、
タオルを使った運動遊び
段ボールスティックを使った運動遊び(高学年)
をメインに行いました。

一人で操作する遊びから、2人、3人、みんなで
どんどん形を変えて遊びを展開していきます。

私がプログラム進行の中で大切にしていることは、
‟互いに協力” し “互いを思いやる” です。

このキーワードをもとにプログラムを構成していて、
協力できない、思いやることができない場合は、
遊びが進まない仕組みになっています。
ただし、強制的にやらせるのではなくて、
あくまでも子ども達同士が主体となって取り組みますので、
進捗状況に応じてフォローを入れながら進めます。

協力するとその先にはうれしい結果が得られる
互いを思いやりながら行うことで、楽しさを共感し楽しさが倍増する
子ども達がこの見通しを実感すると、
自然にできるようになっていきます。

 

子ども達の活動の様子を見ていた支援員の方から、

「○○ちゃんが、あんなに喜ぶ姿は初めて見ました!」
「いつも消極的な○○くんが積極的に活動していて、意外な一面をみることができました。」

そして、「大久保さんの子ども達への言葉がとても勉強になる」
と、うれしい言葉をいただきました。

遊びの内容や進め方以上に大事にしていることが、
子ども達への言葉かけなんです。

言葉は、子ども達にとって大切な心の栄養です。
きつい言葉、否定的な言葉、ネガティブな言葉をかけると心にマイナスの栄養が入る。
励ましの言葉、認める言葉、感謝の言葉などは、心にプラスの栄養が入ります。
これは子どもに限らず大人も同じですね!
私の発する言葉に注目していただけたことは本当にうれしいです。

いつも私が目標とすることは、
子どもたちがいっぱいの笑顔で「すごく楽しかった!また遊びたい、また来てね!」
って、最後にバイバイができるようにです。

今回も子どもたちから、ステキな笑顔と言葉のプレゼントをいただきました。
ありがとうございました。