今日は、児童養護施設にて運動遊び教室を開催しました。
グランドで実施予定でしたが、高気温のため室内に変更。
残暑が厳しいですね。
でも、子ども達は暑さに負けず元気いっぱいでした!

まずは、幼児クラス
今回は、2歳児の参加あり。
2歳~5歳までのいつもより多い人数で行いました。

2歳児~4歳児は、とび箱台を使ったとび箱島をうさぎでぴょんぴょん進んだり、
クマさん移動したり、動物動作中心で行いました。
慣れてきたら、台上ジャンプを取り入れ、
ダイナミックな動きを見せてくれました。

5歳児は、
とび箱台それぞれの距離を拡げ、
大きなジャンプを促すようにしました。
膝の屈曲伸展からのジャンプ動作もスムーズです!

開脚跳びにつなげる前段階の遊びとして、
とび箱カエルのひと休み(とび箱にカエルポーズでとび乗る)を行いました。
着手とジャンプと台上でのカエルポーズが見事に決まり、
さすが5歳児の子ども達です(^o^)

後半は、小学生クラス(1年生~3年生対象)
9月は、防災月間ということにちなんで、
防災の要素を運動遊びに組み込んでみました。

「みんなに質問、もし、ここで火がつき燃えているのを見たらどうする?」
「火事だーで先生を呼ぶ」

まずは、実際に火事や目の前で倒れている人がいたらなど
おこったときの対処についてお話しをし、

運動用具を、消火用具や救急用具に見立てて遊びを展開しました。
みんなで力を合わせて見事ミッションクリア!
こうした連携、協力遊びがスムーズにできるようになった子どもたち、本当に成長しました。

この遊びを通して一番伝えたかったこと。
自分一人でどうにかしようと思わないこと。
みんなで協力することがとても大切
このメッセージが少しでも子ども達の心に届いてくれたらうれしいです。