昨日、広島市内児童福祉施設の定例行事
からだ元気クラブ(運動遊び教室)を開催しました!

前半の部は、高学年対象(5名参加)
後半の部、低学年・中学年対象(6名参加)

初めて参加の生徒複数あり
はじめてのこと、はじめてのおっちゃん(私)で緊張する子もいますから、
導入から、安心できて楽しい雰囲気づくりを心がけています。

事前に活動プログラムを作成していますが、
実際には、作成した通り進めることは難しい。

その理由は、初めて参加の子どもがいる。
大まかな様子は聞いているが実際の反応はやってみないと分からない。

子どもたちのコンディション(健康面、体の動き、気持ちの面など)
が当日になって見ないと分からない。

ですので、実際の活動プログラムは、
当日にやりながら形づくっています。

そうでなければ、子ども達主体であり、
子どもたちが心から楽しめる活動ができないと思っています。

実際にやりながら、
今こんな反応があった、こんな表情をした、こんな言葉があった、
こんな動きができるんだ、この動きは難しそう、
力の調整、体のバランスはちょっと不安定かな 等々

細かな視点、細かな配慮、瞬時の判断、瞬時に構成
を大切にしながら進めています。

まだまだうまくいかないこともありますが、
終了後に、職員の方から
「大久保さんの教室はとても勉強になります。」
「話を聞けない子たちが、すごく集中して話を聞いて取り組めている。」
と嬉しい言葉をいただくので、
そこは素直に受け止めて自分に〇をあげています。