昨日、広島市内の児童養護施設へ
運動あそび、サッカー教室 ボランティアに行ってきました。
約6年間訪問させていただきましたが、今回をもって最後の訪問です。
コロナの流行により、暫くの間ほとんど訪問できず、
また、私の週末のスケジュールもなかなか合わず訪問できない状態が続いておりました。
今後も仕事の都合上、日程が取れないため今回をもって終了させていただくことになりました。
昨日の訪問は、1年半ぶりです。
子ども達は、「おおくぼさ~ん、久しぶり!!」って元気な姿を見せてくれました。
たった1年半でこんなにも大きく成長するの!?と驚くほどみんな大きくなっていました。
6年前から関わっていた子どもの中には、
中学生もいれば高校生もいる
小さい年中、年長さんだった子は、小学4、5年生
私も年をとるわけです(笑)
施設のグランウンドで、思いっきり駆け回りボールを蹴ったりして
いろんな遊びを通して子どもたちと触れ合えたことは貴重な経験になりました。
元気いっぱい遊んでくれた子ども達
そしてお忙しい中サポートしてくださった指導員の先生方 心から感謝申し上げます。
6年前、何か子どもたちに関わるボランティア活動をしたいと思い、
ネットを調べていると児童養護施設でのボランティア募集ページがあり、
連絡をとりそこから活動がスタートしました。
児童養護施設のことは、表面的なことしか知りませんでした。
実際関わってみると、幅広い年齢のたくさんの子どもたちが一緒に生活していて、
支援員の先生方をはじめ、地域の皆様、企業の皆様、ボランティアの皆様、行政など
様々な支援の輪があり子ども達を支えています。
しかしながら、ハード、ソフト面において課題は山積みであり、
今以上に社会、行政全体で支えていく仕組みづくりが必要です。
子ども達は、精いっぱい今を生きています。
その中で、自分一人では解決できないことがたくさんあると思います。
そんな時、しっかりサポートできる、子どもたちが頼れるところ、
子ども達の心の拠り所となる人や場や社会が必要不可欠に思います。
微力ながら社会の一員として、子ども達の力になれるよう尽力できればと思っています。
6年間 楽しい時間をありがとうございました(*^_^*)