今日は、深川教室金曜クラスの稽古日でした。
夏休みも今日が最後とのこと。
「まだ夏休みが続いてほしい~」という生徒。
長いようで短い夏休み、あっという間です。

5年生、6年生になりますと、成長痛で足首、踵、膝が痛いがよく見られます。
現に、当教室でも若干名成長痛でつらい生徒がいます。

みんな通る道、成長痛だから仕方ないとするのか、
この成長痛とどう向き合っていくのか、
捉え方ひとつで、感じ方が違いますし、回復度も違ってきます。

誰もがつらいものはできれば早く終わってほしい。
その中で、少しでも自分でできることはないかを考え、
負担にならない程度で取り組んでみる。

成長痛であれば、過度な負荷をかけた運動は避ける
運動前後のストレッチで予防する(痛みがある時はしない)
患部の周辺をゆっくりさする。
痛みが強いときは、患部を冷やす。
十分な睡眠をとる。
などがあります。

体のコンディション不良のときこそ、自分の体と向き合ういい機会です。
医療的ケアをうけることも大切ですが、
自分でできることもやってみる。

そうしますと、また同じようなことが起こったとき、
早めに対処ができ悪化防止できますし、
少しでも早く緩和、完治につなげることができます。