落合教室の稽古日

今週は、ミット打ち稽古と形の稽古を行いました。
ミット打ち稽古では、守りと攻めのコンビネーションです。
主に守りに重点を置いたミット打ちをしました。

まずは、それぞれのコンビネーションをミットに打ち込んでいきます。
次に、私がスポンジ棒とミットを持ち、
生徒は、スポンジ棒の攻めに対してすばやく躱すまたは避けて攻めに転じます。
反応が遅いとスポンジ棒がバシッとあたります。
この稽古を行うことにより、より実践(組手)に結びつくスキルが身につきます。

最近、少し気になることがあります。
これはすべての教室に言えることなのですが、
稽古の説明や指導のポイントを伝えた後、
「分かりましたか?」「がんばれますか?」と声をかけた時の反応についてです。

小さく「うん」とうなずくだけの生徒もいれば、
中には全く返答がない生徒もちらほら見受けられます。
そんな時は、再度「分かりましたか?」と確認し直すことで、やっと「はい」という返事が返ってきます。

指導者からの問いかけに対して、
基本は必ず「はい!」と声に出して返事をすること。
これは空手の礼儀としてはもちろんですが、それ以上に大切な意味があります。

しっかりとした返事を聞くことで、
私たちは初めて「あ、話をちゃんと聞いて、理解してくれたんだな」と安心し、次の指導に進むことができます。

小さくうなずくのも一つの反応(意思表示)かもしれませんが、
やはり「相手に伝えるための意思表示」は、しっかり声に出してこそ届くものです。
自分の意思を声に乗せて相手に届けることの大切さを、
これからも稽古を通じて根気強く伝えていきたいと思います。